2015年5月12日
トノサマガエルの卵塊             モリアオガエルの卵塊             今年最初のタガメの卵塊
 今年最初のタガメの会の観察会、トノサマガエルとモリアオガエルの卵塊が
2個ずつあった。モリアオは例年より早い。
 タガメの卵塊を1個発見、5月に入って暖かい日が続いたためか、
例年と較べるとびっくりするほど早い。
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2015年6月9日
 卵塊を3個確認、井子はすでに一部がふ化していて,近くで1令幼虫も確認した。
いよいよタガメの季節が始まった。
モリアオガエルの卵塊は、タガメ池だけで30個を超えていた。
2015年7月19日
 ビオトープ内には1令〜5令までの幼虫がいっぱい。5令だけで、
96匹を確認した。今月末から来月初めにかけてこれらの5令幼虫は
羽化して成虫になるはず。
お盆頃には、新成虫でいっぱいになるだろう。
2015年8月4日
 タガメ池の下池だけで、新成虫14匹、5令幼虫20匹が見つかった。
水面にはトチカガミなどの水草が茂っていて非常に見つけにくい。
上池、下池をあわせれば、この数倍はいると思われる。16日の調査が楽しみだ。
2015年8月30日
 タガメ池を使っての、年に1回の一般観察会が開かれ、50名以上の参加があった。途中で雨が降るなど悪天候だったが、ほとんど全員が雨など気にもせずに、タガメ池でのタガメ調査を楽しんだ。
参加者の半数ほどは姫路市外の人で、西宮や大阪からの参加があった。一番遠くは群馬県からのお客さんだったが、群馬県内ではタガメは見つからないそうだ。
 トチカガミやコナギが茂っていて調査しにくかったが、タガメ成虫71匹、5令幼虫9匹が見つかった。