タガメやゲンゴロウのことが何でもわかります!
田んぼの生き物たちのシリーズに、メダカ、フナ、ドジョウが加わりました。

農文協から『タガメ』、『ゲンゴロウ』に続いて、『メダカ・フナ・ドジョウ』が出版されました。
タガメやゲンゴロウ、メダカ、フナドジョウについて、これ以上詳しい一般書は世界中どこにもありません。
これを読んであなたの新しい世界を切り開いてください!

田んぼの生きものたち タガメ 田んぼの生きものたち ゲンゴロウ 田んぼの生き物たちメダカ・フナ・ドジョウ

同じ『田んぼの生きものたち』のシリーズで、
赤トンボ(新井裕著)、タニシ(増田修著)、ホタル(大場信義著)、カエル(福山欽司、前田憲男著)、
ツバメ(神山和夫他著)が出版されています。どれも、その分野の一級の研究者が書いています。
その分野についてこれ以上詳しい一般書はありません。
1冊2500円と少し高い本ですが、きっとあなたのお役に立てます。ぜひご購入ください。


内山りゅうさんの素晴らしい写真で、タガメ、ゲンゴロウ、メダカなどの絶滅の恐れのある水生動物の本がでています。

本の表紙 4令から5令への脱皮

 






現在、数が急激に減少し足り、絶滅の恐れがある人里の水辺の生き物6種(タガメ、ゲンゴロウ、マルタニシ、トノサマガエル、ニホンイシガメ、メダカ)について、その生態や、数が減っている理由、保全の試みや提案などを、各生き物の専門家が詳しく解説しています。少し高いですが、本当に素晴らしい写真の連続です。
山と渓谷社から、2007年5月末発売開始、2400円+税



田んぼビオトープでの活動を通した児童らの成長の記録
   小さな『いのち』や『ふるさとの自然』が見えるようになりました

 自然がいっぱいの地域で育っても、自然離れの進んだ今のこどもたちの目にはまわりの自然の素晴らしさも、そこで様々な生き物たちが生活していることも、見えてはいませんでした。
 ビオトープへ素足で入るのにも初めは抵抗しました。虫やカエルにさわれない児童がたくさんいました。
 タガメビオトープでの観察会や、無農薬手作業による赤米づくりを経験する中で、虫やカエルにさわれるようになりました。
自然の中で作業すること、遊ぶことの楽しさを覚えました。
それまですぐそばにいるのに見えなかった小さな『いのち』が見えるようになってきました。
すぐそばにあったのに見えなかった『ふるさとの自然の素晴らしさ』が見えるようになり、それを大事にしていこうという『こころ』が芽生えてきました。

タガメビオトープの1年』には、感動のドラマが詰まっています。
・/FONT>児童書の偕成社から、1200円で出版されています。


研究に一番必要なのは、知識や能力ではなく、旺盛な好奇心だと言うことを、
こどもたちに知ってもらうための1冊です。

卵を保護している雄は何をしているのか? から始まって次々にわいてくる疑問をひとつづつ
調べていたら、昆虫では初めてという世界的な発見にまでつながりました。
雌は雄の守っている卵をなぜ壊すのか?
タガメの不思議な行動をわかりやすく解説しています。

児童書の偕成社から、1200円で出版されています。


 田んぼ関係の生き物図鑑が次々に出版されている。
 中は山と渓谷社から内山りゅうさんの写真集、写真がきれいだ、3200円+税
 左は農文協から湊秋作さんの編集で、税込み4800円、少し高いが中身は濃い
 右は栃木県のメダカ里親の会編、簡易版で1600円だが、野外に持って行くには十分に役たつ


内山りゅうさんの素晴らしい写真集です。
とにかく写真がきれいです。
2013年5月発行  1200円